前回は、スマホ決済の多くは
不正利用の際の補償が明記されていない
ということから
スマホ決済を使わなくてもいいかも
と書きましたが、
あれから状況は変わり、
ほとんどのスマホ決済は、
不正利用の際の補償について明記をしました。

ゆえに、スマホ決済も、
ある程度安心して使っていいと思います。

ペイペイや楽天ペイをはじめ
消費税増税後も10%とか5%の
ポイントキャンペーンをしていますから
節約とかお得とかの視点からも
使ってもいいのではと思います。

学生の方や若い世代の方は
スマホ決済を積極的に使いこなしていると思いきや、
実は、若い世代の方はスマホ決済をそれほど使っていない
といいう記事が日経新聞へ載っていました。

スマホ決済は規格が乱立していて
どのスマホ決済がどこで使えるとか
分からないことも多いので
使い勝手が悪いという判断のもと
スマホ決済を使っていないという方が多いのだそうです。

私も彼らと同意見です。

それと、不正利用に対しての補償がされるかどうか
セブンペイの不正利用問題以来注目されていますが、
多くのスマホ決済は補償を明記していないそうです。

ペイペイも楽天ペイも
いまのところ明記されていないということで、
そういう心配をしながらスマホ決済は使えないと私は思ってしまいます。

スマホ決済の還元キャンペーンが
まだ続いていますよね。

7月はセブンイレブンで、
ペイペイ、メルペイ、ラインぺイが
20%還元をするみたいです。

ただ、これらは一時的なキャンペーンですが、
楽天ペイは楽天カード設定だと、
楽天スーパーポイントが5%還元で貯まるそうです。

学生のかたはお金を持っている人は少ないですから、
こういう還元キャンペーンは最大限に利用するといいかもです。

いましばらくは、
いろいろなスマホ決済サービスが
シェア争いに勝つために
還元キャンペーンを続けるでしょうから、
その時にお得なスマホ決済を使い分ければいいと思います。

そして、このキャンペーンが終われば、
楽天ペイに楽天カード設定で
5%還元をしっかり獲得していく、
という方向で考えていけばいいのではないかと思います。

いろいろなスマホ決済が出てきて、
どれにしようかと迷っている学生の方も多いのではないでしょうか。

なかには、とりあえず、
キャンペーンでお得ならと、
あれこれ試しに使っている学生さんもいるかも。

その中で便利だなと思ったり、
お得だなと思ったりして、
使い続けたいスマホ決済を選べば
それでいいのかもですね。

今は、キャンペーンで使っている人も
使わなくなるという人もいるでしょうし。

実際、スマホ決済数や決済額が
どれくらい伸びているのでしょうか。

ネットの記事を見ている限りは、
スマホ決済に関する記事が結構多いので、
利用者数も伸びている気がするのですが。

ちなみに、私は、様子見派です(^^;

2019年10月の消費税増税を前に、
政府はキャッシュレスを進めるために
ポイント還元という餌を用意しています。

学生さんは経済的にも豊かではないですので
できるだけ節約したいとか、
ポイントをお得に獲得したいという
動機も強いのではないでしょうか。

ということは、積極的にキャッシュレスに向かうと思うのですが、
もし学生なのでクレジットカードを作りたくないのであれば、
電子マネーやデビットカード、
プリペイドカード、そして、スマホ決済があります。

もっともはじめやすいのは、
電子マネーかスマホ決済ではないでしょうか。

スマホ決済はアプリをダウンロードして、
個人情報を登録すれば使えますよね。

電子マネーもカード型ではなく、
スマホでのモバイルでも使えます。

こちらも、アプリをダウンロードして
個人情報を登録すれば利用開始できます。

ちなみに、私は、スマホ決済は使っていませんが、
楽天Edyとnanacoはモバイルです。

スマホ決済はシェア獲得争いで
現在、いろいろとお得なキャンペーンをやっていますから、
学生さんもキャンペーンでお得になっている今が
スマホ決済のはじめ時かもですね。