学生向け「セディナカード・ファースト」ですが、
2014年10月1日から、
全国のセブンイレブンで毎日ポイント3倍になるそうです。

それと、11月1日からは、
同じくセブンアンドアイグループの
イトーヨーカドーでも毎日ポイントが3倍付与になるそうですよ。

セディナカードはイオン系だと思っていたのですが、
ライバル関係にあるセブンアンドアイの
セブンイレブンとヨーカドーでポイント3倍になるとはちょっと驚きです。

ちなみに、セブンイレブンでクレジットカードで決済する場合、
1万円以内でしたらサインが不要です。

ヨーカドーなどのスーパーは
だいたい3万円以内ならサイン不要の場合が多いですよ。

「セディナカード・ファースト」は、
全国の宇佐美グループのSSでクレジットカード決済で利用すると
ポイントが3倍でもらえます。

ですから、ガソリン給油などでガソリンスタンドの利用の際は、
宇佐美石油SSにするといいです。

ガソリン価格は高いままですので、
少しでも割安に給油する方法として、
クレジットカードで割引とかポイントが多くもらえるとかの特典を利用するといいです。

宇佐美石油SSは、
出光だったりエネオスだったりしますが、
全国の直営の宇佐美石油SSであればどのブランドのSSでも
ポイントが3倍になります。

セディナはダイエー系のクレジットカード会社ということで、
ダイエー系の店舗で5%割引きの日があります。

ダイエーやグルメシティ、ダイエーネットスーパで、
毎月第2と第4日曜日、そして20日・30日、
つまり毎月4回5%割引きとなります。

毎月第2と第4日曜日は、
マルエツや十字屋山形などでも5%割引きとなります。

そして、ダイエーはイオンの傘下でありますので、
イオンの毎月20日・30日の5%OFFも、
セディナカード会員は対象になるのです。

イオンカードはダイエーの5%OFFデーは対象外のはずですので、
ダイエーとイオンの両方で買い物する機会がある方は
セディナカードを持った方がお得とも言えそうです。

もちろん、これらのスーパーでの割引は、
学生・若者向けの「セディナカード・ファースト」も対象です。

「セディナカード」、あまり名前を聞いたことがないという人も多いかもですが、
以前は「OCMカード」と言っていました。

スーパーのダイエー系列のクレジットカードだったんです。

ダイエーは今、イオンの傘下です。
ということで、セディナカードはイオン系の店舗の5%割引きデーの特典もうけられるようになるようです。(近い将来)

で、セディナカードですが、
学生向けクレジットカードというよりは、
若者向けクレジットカードを発行しています。

学生を含めた18歳～25歳限定で発行されているクレジットカードで
「セディナカードファースト」といいます。

ETCの追加発行、家族カードの追加もできますし、
電子マネーのクイックペイも使えます。

ダイエー系列店舗での5%割引特典、ポイントの優遇、
海外旅行傷害保険の自動付帯なども付いています。

これらの特典や付帯するサービスについては、
次回からご紹介したいと思います。

今すぐチェックしたいという方は、
セディナカードファースト公式でページでチェックしてください。

■機内販売などの割引
空港内のANA FESTA、ANA機内販売、SKY SHOPでのネットショッピングにて、特別価格でのご購入が可能となっています。

■新社会人研修プログラム
ちょっと変わった特典ですが、ANAが社内で培ってきた接遇マナーやコミュニケーションスキルを、卒業を控えたカード会員へ特別価格で研修します。

■引っ越し業者割引
一人暮らしをはじめるときなどに引っ越しをする時、提携の引っ越し業者を割引価格で利用できます。

これら、学生カードならではの特典サービスが付いていますので、
カード会員になられましたら、せっかくの特典ですから有効に使ってくださいね。

■ANAスカイメイト割引
22歳未満ならスカイメイト割引運賃で乗れて、さらに通常は区間基本マイレージの75％のところ100%のマイルがもらえます。。

■学生カード限定ボーナスマイル
フライトするごとにもらえるANAプレミアムポイントが一定以上貯まるごとにボーナスマイルがもらえます。さらに、搭乗ごとに区間基本マイルの10％が貯まる特典付きです。

■航空券予約がスムーズに
ANAカード〈学生用〉を持って予約の際にお客様番号を伝えるだけで、スピーディーに予約が可能で、国内線の場合は、カード会員専用の国内線予約電話へ電話できます。

■パックツアー割引
全日空グループのANAスカイホリデー、ANAハローツアー、ANA SKY WEB TOURの専用予約窓口から直接お申込みをしていただくと、パッケージツアーが5%割引きになります。

■提携ホテルの割引
ANAが提携するインターコンチネンタル ホテルズ グループとANAの共同ブランドホテル、そしてANAホテルでは、通常でも割安なベストフレキシブル料金よりさらに5%割引きで宿泊できます。

この他にも特典がありますが、
とにかく飛行機に乗る機会が多い方、旅行をする機会が多い方は何かとお得になるのが航空会社系のクレジットカードなのです。

ですから、旅行好きの学生の方は、ANAカードにしろJALカードにしろ、航空会社系列のクレジットカードの学生カードを持つといいです。

ANAカードも学生を対象とした
「ANAカード〈学生用〉」を発行しています。

ANAカードはJCBと三井住友VISAとの提携でそれぞれ発行していて、
JCBブランドはJCBカードからの発行、
VISAブランドとMasterCardブランドは三井住友VISAからの発行となっています。

どのブランドのANAカード学生も、
ほとんどカードスペックは同じです。
(多少は違いますが)

発行できる対象は、日本在住の18歳以上の学生（日本国内の大学、短大、専門学校、工業高専の4・5年生、大学院生）となっています。

年会費は在学中は無料となっていて、
卒業後はANAカード一般へ切り替わります。

この時に解約してもかまいませんし、
一般カードで継続した場合は2000マイルもらえます。

最高1000万円の海外旅行傷害保険と
同じく最高1000万円の国内旅行傷害保険が自動付帯されています。

ただし、保険内容は十分といえませんので、
海外旅行の際には別途海外旅行保険へ加入された方が良いです。

この保険内容の不十分さはJALカードの学生カードも同様です。

年会費無料なので仕方ないのかもしれませんが、
今では年会費無料でも充実した海外旅行保険が付いているカードもありますので、
そういうカードをお求めの場合は学生専用カードに絞らずにカード選びをする良いかもです。

JALカードnavi(学生専用) は、
JALのグループ会社が発行しているクレジットカードですので、
空港利用や旅行商品の購入においていろいろな割引特典もあります。

例えば、JAL/JTAの機内販売が10％割引になりますし、
成田空港の免税店での割引や国内空港店舗での割引もあります。

全国各地にあるJALホテルズの割引特典、
そして旅行好きの方にはとてもありがたい
JALパックの国内・海外パッケージツアーの割引があります。

ですので、学生の間に、
帰省などで飛行機に乗る機会が多い方、
旅行が趣味で国内や海外へ旅行に出かける機会が多くなりそうな方は、
クレジットカードに付帯する割引特典を利用するとかなり節約りなります。

以前にも書きましたが、
国内・海外旅行傷害保険も自動で付帯されていますので、
旅行のたびに旅行保険に加入しなくても良いですので、
旅行保険の節約にもなります。

JALカードnavi(学生専用) には、
一般のJALカードには付いていないサービスが付いています。

JALマイルが貯まるサービスで、
一つには「語学検定ボーナスマイル」といって、
TOEFLやTOEICなどJALカードが指定する外国語検定に合格すると、
500マイルをもらえます。

もう一つは「祝卒業ボーナスマイル」といって、
卒業時にJALカードnaviから一般のJALカードへ切り替わる際に
2000マイルもらえます。

あとは、在学中はJALマイルの有効期限が無期限となります。
一般のJALカードのJALマイルの有効危険は3年です。

ですから、ちょっと長めに大学に在学したり、
大学院へ行かれる方もじっくりとJALマイルを貯めてから使えます。

JALカードも学生向けの学生専用カードを発行していますは。

「JALカードnavi」というカードです。

発行対象者は満18歳以上～満30歳未満で、
大学院、大学、短大、専門学校、高専4・5年生の方々でしたら申し込みできます。

カード年会費は在学中は無料です。
学校を卒業後には一般のJALカードになります。

最高1000万円の国内旅行傷害保険と海外旅行傷害保険が
自動付帯ですので、在学中に国内・海外問わず旅行をする機会が多いという方は
「JALカードnavi」に入会するといいです。

特に、旅行にJALを使う方はマイルを貯めてJALの搭乗券へ交換できるのでおすすめです。