もう今年も7月、
学生の方は夏休みを控えて、
国内・海外旅行を計画している方も多いと思います。

学生さんはもともとクレジットカードの利用枠は低めの設定ですから
旅行先でクレジットカードを使うと、
どうしても利用枠が足りなくなる傾向にあります。

そういう時は、旅行前に、
あらかじめ利用枠の一時増枠の申請をするといいです。

旅行の時などの一時増枠は、
一般のクレジットカードでも申請できるサービスです。

クレジットカードを作ってからの利用において、
園内などの問題がなければ一時増枠は認められる傾向にありますので、
旅行でちょっとクレジットカードの利用枠を超えそう、
ちょっと余裕を持たせておきたいという方は、
申請するといいです。

学生クレジットカードは一般カードと比較して、
ポイント還元率が高かったり付帯サービスが充実している訳ですが、
学生クレジットカードの多くに海外旅行傷害保険も付いています。

クレジットカードに海外旅行傷害保険が付いている場合は、
自動付帯か利用付帯かがあり、
自動付帯とは海外旅行へ出かけるときに特別な手続きなどが無しに自動的に保険が適用されるということで、
利用付帯とは、そのクレジットカードでパツク旅行代金やホテル代や交通機関費用などを支払ったときに適用されるものです。

学生クレジットカードは自動付帯が多いです。

もうすぐ夏休みがはじまりますが、
今から海外旅行の計画を立てている、
あるいはもう申し込んだという方もいるかもしれません。

海外旅行へ行かれる際に
海外旅行傷害保険をかけていく人も多いですし、
かけ忘れた方も成田空港や羽田空港などの窓口で出発時に保険をかけていくこともできます。

ただ、自分が学生クレジツトカードを持っているのなら、
自分のクレジットカードに海外旅行傷害保険が付いていないか確かめるといいです。

もし、付いているのでしたら、
海外旅行傷害保険に加入しなくてもいいですし、
その分、節約になりますから。

学生専用クレジットカードに申し込んだり、
学生申し込み可のクレジットカードに申し込む場合、
その学生とは大学生だけを指している訳ではありません。

短期大学性、専門学校生、大学院生ももちろん申し込みができます。
中には、高専の4・5年生もOKというカードもあります。

ただ、年齢制限をもうけている学生カードもあるので、
申し込み時に注意が必要です。

たとえば、25歳までという学生クレジットカードも少なくありません。

ですので、大学院生でも25歳を過ぎている場合、
学生専用クレジットカードには申し込めません。

でも、一般クレジットカードで、
学生申し込み可のクレジットカードへ申し込めばいいので
慌てることもありません。

25歳を過ぎた大学生・大学院生の場合でも、
学生として申し込めるので審査対象は親権者ということになりますので。

ただ、学生でありながらも自分でアルバイトなどをしていて
6ヶ月以上そのアルバイトなどで継続的な収入を得ている場合は、
その収入を申告することで、
審査が通りやすくなる可能性もありますし、
クレジット利用可能枠も多くなる可能性もあります。

あと一週間ほどでGWに突入ですが、
学生の方の中にも海外旅行へ出かける人もいると思います。

なのに、まだ、クレジットカードわ作っていないという方もいるのでは。

海外旅行には必ずしもクレジットカードが必要という訳ではないですが、
あった方が何かと便利なのも確かです。

GWまであと一週間しかないから、
今からクレジットカードに申し込んでも
旅行出発前までに間に合わないと思っている方も多そうですがね
実は、申し込んだその日の内に作れるクレジットカードがあるんです。

学生専用クレジットカードや、
学生向けクレジットカードではないですが、
学生でも申し込めるクレジットカードです。

具体的には、セゾンカードインターナショナル、
ロフトカード、パルコカード、
この3枚はセゾンカードが発行する即日発行対応クレジットカードで、
ネットで申し込んだ後にセゾンカウンターへ受け取りに行けば受け取れるのです。

それと、マルイが発行しているエポスカードです。
こちらも、ネットで申し込んだ後に、
マルイ店舗内にあるエポスカードセンターへ行けば、
その日の内にクレジットカードを手にできます。

セゾンカードもエポスカードもそれほど審査は厳しくないカード会社ですので、
もし、GWに海外旅行へ行かれる方で、
急いでクレジットカードを作りたいという方はこれらのクレジットカードを作るといいです。

3月も下旬になり、大学や専門学校を卒業する方は、
今頃、就職前に卒業旅行で海外へ行っている方も多いのでは。

あるいは、もう、行って帰って来て、
就職の準備をしているとか、
早い会社なら既に入社式があって、
社会人としてスタートしているのかな。

卒業旅行にしろ、学生の方が海外旅行へ行くときに、
クレジットカードを作るという方は案外多いですよね。

海外旅行の出発日までまだ日にちがある方でしたら、
じっくり欲しいクレジットカードを選んで申し込めばいいですが、
もう2・3日で海外旅行なのにクレジットカードわ作るのを忘れていた
という方は、
セゾンカードの中で申し込み当日に発行してもらえるカードがあるので、
それで作るといいです。

セゾンカードインターナショナルや、
パルコカード、ロフトカードが確か即日発行に対応していたはずです。

ネットからこれらのクレジットカードらに申し込んで、
受取りをセゾンカウンターでの希望をするといいです。

セゾンカウンターは「ららぽーと」とかにあります。

⇒　セゾンカウンター検索ページ

楽天カードの学生専用クレジットカード「楽天カード・アカデミー」に
付帯するサービスは基本的に一般の楽天カードと同じです。

安心してネットショッピングができる付帯サービスとして、
「カード利用お知らせメール」「商品未着あんしん制度」「ネット不正あんしん制度」があります。


「カード利用お知らせメール」はカードショッピングをしたり、
月々の定期購入商品の引き落としがあったりすると
利用をお知らせするメールが届くサービスです。

「商品未着あんしん制度」は、
楽天市場で買った商品が届かなかったりした場合、
購入代金の請求を取り消す制度です。

また、海外旅行傷害保険も付帯しています。
ただ、旅行代金を楽天カードで支払うことが条件となっています。
最大2000万円の補償ですので安心できる保険となっています。

楽天カードは学生専用クレジットカードも発行しています。

「楽天カード・アカデミー」というカードです。

ポイント還元率や付帯する保険、
その他のサービス等、
一般の楽天カードとほぼ同じです。

ただ、楽天グループのサイトでお買い物をしたときに、
一般カードより1ポイント多くもらえます。

「楽天ブックス」「楽天トラベル」
「楽天ダウンロード」での買い物をした場合は、
一般カードより1ポイント多くもらえます。

なので、学生の内は楽天カードを作るのなら
「楽天カード・アカデミー」で作っておいた方がお得です。

利用限度額は30万円です。

だいたい学生カードは利用限度額は、
20万円～30万円に設定されています。

ただ、全ての人が利用限度額上限を設定されるわけではなく、
審査によって限度額が10万円などになる場合もあります。

学校を卒業後は、
他のクレジットカード会社の学生カードと同様に、
一般カードへの切り替えとなります。

以前、学生専用ライフカードについての記事を書いた時は、
発行までの日数が最短で7営業日でしたが、
今は最短3営業日となっています。

(一般のライフカードも最短3営業日発行です)

申し込んだその日の内に発行される即日発行を希望される人も多いようなのですが、
いまはまだ、ライフカードは即日発行には対応できないようです。

ちなみに3営業日とは、土日や祝祭日を挟む場合は、
3日では発行されませんので注意が必要です。

例えば、月曜日に申し込むと3日後の木曜日発行となります。
金曜日に申し込んだ場合は、土日は営業日でありませんので水曜日発行ということになります。
つまり5日後の発行ということになります。

学生の方は学生の間に旅行へ出かける方は多いと思います。
また、卒業旅行というかたちで海外旅行へ出かける方も増えていますよね。

「セディナカード・ファースト」は、
国内旅行傷害保険が最高1000万円と
海外旅行傷害保険が最高1000万円が付いています。

ただ、保険適用には旅行費用をカードで支払うことで適用になります。

セディナカード会員の方は、
セディナカード会員向けに旅行が割引価格で申し込める特典もありますので、
そこで旅行を申し込んでカードで支払えば良いです。

※こういう会員向けに旅行商品を割引価格で申し込める特典は、
クレジットカード会社各社が行っています。

この他の付帯保険としては、
カード紛失・盗難保険、ショッピング保険が付いています。

クレジットカード会社のほとんどは、
カード会員向けにポイントがお得にもらえる
ネットショッピングモールがありますが、
セディナカードも『セディナビ』というモールがあります。

「セディナカード・ファースト」だけでなく、
セディナカード会員全てが使えるモールです。

楽天、アマゾン、ヤフオク、ヤフーショッピングをはじめ、
ニッセン、ベルメゾンなど有名ネットショップはほぼありますので、
ネットショッピングをする際は
『セディナビ』経由でするといいです。

ちなみに、『セディナビ』を経由すると
楽天、アマゾン、ヤフーショッピングはポイント2倍もらえます。

セディナに限らず、
クレジットカードでネットショッピングをするのなら、
使うカード会社のネットショッピングモールを経由するのがポイント獲得においてお得です。